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ヨーロッパの国々はとくに景観の保護が法律で義務づけられている国が多く、イギリスは景観保護地区になると、外装に使えるペンキの色も指定されて、自分の好きな色に家を塗り替えることもできない。日本の場合はそれぞれが自由に立て替えたり、リフォームしたりできるけれど、例えばイギリスのマクドナルドはイメージカラーの「赤」を使わない外装のところがあちこちにある。

 

 

イギリスではこうした景観保護がごく普通のことになっている。古い家に住む人はメンテナンスをおこたらない。田舎の方へ行けば行くほど、こうした傾向が強くなる。そのおかげで田舎の小都市は統一感があって、まるで絵本のような雰囲気を醸し出すことができるのだ。

イギリス人は自然が大好きなので、キャンプも大好きなのだが、ちょっとお金持ちになると、こうした景観保護された古い別荘を数週間借りて夏休みを過ごす。貸別荘はイギリスでは割とポピュラーで、もちろん日本人旅行者でも貸し出してくれる。ただし値段は高い。料金は週単位で支払う場合が多い。今日はそんなおとぎ話にでてくるような、イギリスの古い貸し別荘をご紹介しよう。

ダートムーアの農場

まずはお手頃なところから。南西イングランドにある古い農場だった貸別荘。お値段は1週間日本円で約58000円。

デボンの貸別荘

こちらも南西イングランド。二階建ての貸別荘。インテリアにもこだわりが。お値段は日本円で1週間18万円なり。

コッツウォルズの貸別荘

シェイクスピアの生誕地からほど近いコッツウォルズの貸別荘。シェイクスピアの世界そのもの。お値段は1週間、日本円で約93000円。

スコットランドのお城の中にある貸別荘

 

もともとはお城の門番の住まいだったところを改装して別荘として貸し出している。コレがそのお城。

お値段は日本円で約67000円。

一生に一回くらいはこんな素敵な別荘に泊まってみたい?

 

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