Appsのキャンピングカーには115Ahのサブバッテリーを2個搭載しています。
1泊程度では大丈夫なのですが連泊すると夜中にバッテリー切れブザーでたたき起こされます。
走行充電では満タンまで充電できないので電気食いの冷蔵庫をまかないきれなくなるようです。
そこでソーラーパネルを増設するよう部材を揃えています。
【ソーラーパネル】
こんなこともあろうかと、とある機会に2枚ほどゲット済です。
255Wの大出力!
キャンピングカーに使うにはかなり大きいですがAppsのキャンピングカーは屋根がフラットなので2枚は搭載できそうです。
【チャージコントローラ】
パネルは2枚あるのですが510Wフルパワーで発電すると充電電流が大きすぎるためパネルは1枚で進めます。
バッテリーの充電は容量の1/10の電流で充電が基本なのでパネル1枚であれば最大でも20A程度で収まるでしょう。
産業用のため電圧が開放電圧38V、動作電圧30Vと高くチャージコントローラーの選定に少し苦労しました。
入力150Vまで、充電25A、パネルは300WまでOKのMTTPチャージコントローラーを使用します。
【走行充電器】
現在搭載されている走行充電器は電子制御方式でロスの少ない高性能なものがついています。
ただ走行充電とソーラー充電を併用すると正しく充電されない可能性があります。
通常はリレーなどで切り替えて使っているようですができるだけシンプルにしたいものです。
なので走行充電器もソーラー充電端子のあるものに交換します。
ところがなかなか対応したものがなく苦労しました。
見つけたものはアイソレ-タ-方式なので充電効率は悪いですが手軽さを優先しました。
工事は6月中には終わらせたいですね!
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