和歌山城で忍者になろう！

和歌山城に「忍者」がいるのをご存知ですか？

この忍者さんたち、和歌山城に観光に来た方々などをサポートしたり、手助けをしてくれるのですが、私もまだ子供が小さい時、ベビーカーを運んでくださったりしてとても助かりました。「おもてなし忍者」と呼ばれているそうです。

和歌山市は、日本三大忍術書の一つ「正忍記」の著者、名取三十郎正澄が紀州藩に軍学者として仕え、吹上の恵運寺にはその墓石があるなど忍者とはゆかりが深いのだそうです。

実は、和歌山市は「日本忍者協議会」（東京）へも正式に加盟している「忍者」認定の市なのです！

この「忍者協議会」には三重県や伊賀市、長野県、滋賀県甲賀市など１０団体が参加しており、平成２８年を「忍者元年」、２月２２日を「忍者の日」と定め、イベントなどを開催しているのですが、今月21日、和歌山城でも「忍者の日」イベントがあります。

日時：平成28年2月21日（日曜日）午後1時～午後4時頃

場所：二の丸　＊雨天時は西の丸広場にて開催

イベントの内容：
・風船で刀ができるでござる
・折り紙で手裏剣を折るでござる　　　など

皆さんも是非、和歌山城で忍者体験をしてみませんか？