is_single

つい最近年越し、そしてお正月だったと思いきや、1月も中旬になってしまいました。本当に時間が経つのが早く感じられます。

2月といえば「節分」。子供の頃、年の数だけ豆を食べろと言われ、拷問のようにあの豆を食べておりましたが、皆さんの地域ではどのような節分の風習がありますか?

和歌山に来てびっくりしたのが「餅まき」と言う習慣で、神社や寺院のお祭りはもちろん、和歌山の人は楽しみにしているらしく(?)和歌山には「餅まきカレンダー」なるものが存在するようです。当たったら痛そうなので、私は参加したことがありませんが、2月の節分でも豆まきに便乗で、餅まきもある和歌山の「節分のイベント」をご紹介します。

紀三井寺 福つき豆まき

西国三十三所観音巡礼の札所として有名な紀三井寺では、「厄をはらい、福をさずかりましょう」のかけ声で、福男たちによる豆まきが行われます。豆のほかに菓子や飴、かまぼこ、景品などもまかれます。

開催期間 2016年2月3日  16:00~
開催場所 和歌山市 紀三井寺
交通アクセス JRきのくに線「紀三井寺駅」東口から南東へ徒歩10分
料金 参拝料/大人200円、中小生・70歳以上100円 ※豆まき直前よりの参拝は無料

補陀洛山寺 節分の豆まき

補陀洛山寺では、節分より1週間早く豆まきが行われ、無病息災や商売繁盛が祈願されるそうです。立春護摩祈祷会も行われ、国の重要文化財である本尊の秘仏が開帳されるという貴重な豆まきイベント。

開催期間 2016年1月27日  法要・護摩祈祷/11:00~、豆まき/12:00前後~
開催場所 和歌山県那智勝浦町 補陀洛山寺
交通アクセス JRきのくに線「那智駅」から徒歩3分

高野 節分会

吉野山金峯山寺蔵王堂で節分の法要が行われます。法要が終わると、鬼火の祭典と呼ばれる鬼の調伏式が行われます。この調伏式は他の寺社のものとは違い、「福は内、鬼も内」と唱え、全国から追われてきた鬼を迎え入れようとするものです。そして経典の功徳や法力によって、また信徒らが撒く豆によって、荒れ狂う鬼たちを仏道に入らしめて終わります。

開催期間 2016年2月3日  13:00~
開催場所 和歌山県高野町 金峯山寺蔵王堂境内、伽藍大塔ほか
交通アクセス 南海「極楽橋駅」からケーブルカー「高野山駅」~バス「金堂前」または「大塔口」下車

節分ぶりぶり大祭

厄除け、方位除けの神様として知られる春日神社で、節分に際し神事が斎行されます。厄除や家相のお祓いが行われ、2月3日から数えて、8泊9日目(八九「やく」)が11日となることから、この日まで開催されるとのことです。

開催期間 2016年2月3日~11日  豆まき/1月31日15:00~
開催場所 和歌山県海南市 春日神社
交通アクセス JRきのくに線「海南駅」東出口から徒歩15分または「野上方面行」のオレンジバス「大野中」~徒歩5分
料金 見学無料

そうです。の記事も合わせて御覧ください。

2月の和歌山の観光のレンタカーも、アップスレンタカーにお任せください。ご予約、お問い合わせはお気軽に。

和歌山のキャンピングカーレンタルならアップスレンタカーへ!!