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の印南町のお隣、和歌山県・みなべ町にある、小目津公園。

一見すると何の変哲もなさそうなこの公園。実は、日本最古の「とあるもの」がここにあるのです。

その「モノ」とは・・・

これ、何だと思いますか?これは、日本の国家「君が代」にも歌われている「さざれ石」です。

平安時代初期に書かれたという「伊勢物語」に貞観五年(863年)千里の浜で発見された「おもしろき石(さざれ石)」を右大臣藤原良相が浦人より譲り受け、都に運んだと記されています。その後、陽成天皇に献上され、約500年の間「千代の神石」「天下の名器」として歴代天皇が大切にしていたと伝えられています。

しかし1348年頃のある夜、怪しく光り、人々を驚かすなど奇怪な事が起こった為、広島市北部の福玉寺の僧に下賜されました。
この「さざれ石」は、万葉集や古今和歌集にも記され、「玉に次ぐ美石」などと称されました。 約700~800万年前に堆積した「目津礫層(めづれきそう)」が崩れた石と伝えられています。

しかも、こちら、日本最古のさざれ石というからビックリです!

この公園に良く行く方も見落としているほど、公園内の本当に片隅にぽつりとあるので、小目津公園に行かれたら園内を注意深く散策して見つけてくださいね!

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