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アップスレンタカーからもほど近いJR「和佐」駅。

木造平屋の旧駅舎はすでに築後85年が過ぎており、老朽化が激しく、また耐震性にも問題があったため、昨年7月からこんな状態になっていました。

中もこんな感じ。長年愛されたであろう駅舎は完全に閉鎖されて使用できなくなっていました。

 

そこで、約3ヶ月かけて新駅舎が完成したのですが・・・・かなり賛否両論を巻き起こしそうな感じです。

正面から見たところ。これ、横から見ると、ちょっとびっくりな形状です。

鋭い方はおわかりでしょうけど、この新駅舎は、地下排水溝などに使われる軽量で丈夫な鉄製コルゲートパイプ(波形管)の下部を、地面に埋めた形になっているんです。私にはちょっとロンドンの新鋭デザインっぽく感じます。でも「突貫工事すぎ」と言った声もあるようです。(笑)

高さ3メートル、奥行き3.7メートル、床面積は13平方メートル。舎内には、4、5人が座れる「木製ベンチ」(・・・ベンチというイメージには程遠い横棒二本)と時刻表、運賃表、使用済み切符入れなどがあるだけで、これまで通り、券売機はありません。

ちなみに旧駅舎の運命は・・・・近いうちに解体されるそうです。和佐駅を愛用されていた方にとってはちょっとさみしいかもしれませんね。

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