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紀州備長炭とは

バーベキューなどで必要な炭。ここ和歌山には芸術品とまで言われている「紀州備長炭」という特産品がある。歴史は長く、江戸時代(1700年代)に田辺の商人が「備長炭」をブランド化して販売を始めた。

備長炭の生産量は和歌山が日本一。特長は、普通の黒炭よりも火持がよく、ムラがないうえに、煙や匂いがあまりでないため、焼き鳥やうなぎ、焼き肉など料理界で高い評価を得ている。

同じ1キロの炭でも黒炭が1時間半で燃え尽きてしまうのに対し、紀州備長炭は驚きの3時間!

 

価格を調べると1キロで1000円代〜、と決して手の届かない高級品ではなさそう。焼き上がりも良いので、特別な火のバーベキューやキャンプにぜひ使ってみたい。

紀州備長炭の使い方とその効果

雑誌やテレビなどで既に紹介されている、その使い方と効果。水に入れれば立派なミネラルウォーターが完成、また、ご飯を炊く時に入れるとふっくら美味しく炊きあがる。その他、消臭などに使う人も多い。

海外ではお部屋のインテリアとして使う人が多い。通販などでも「炭」はよく売られており、木そのものの備長炭の方が人気がある。いくつかお部屋のインテリアやデコレーションとして使われている例をご紹介する。

 

Kishu Binchotan (Made in Japan)として海外でもこんな風に売られている。ほとんどの使い道はお水に入れたり、お風呂に入れて、その効果を楽しむというものだ。

海外でも人気上昇中の「紀州備長炭」、ぜひお試しを。

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