日本三大美人の湯のひとつに数えられている「龍神温泉」。
まずは、その三大美人の湯をご紹介しますと、川中温泉(群馬)、龍神温泉(和歌山)、湯の川温泉(島根)で、由来については明らかにされていません。
龍神温泉(和歌山)は日高川沿いに位置する温泉卿。しかも1200年の歴史ある温泉なのです。江戸時代には紀州藩の藩湯として栄えました。泉質は二酸化炭素泉で、弱アルカリ性の温泉です。美人の湯としての効能の他、冷え性、神経痛、肩こり等に効果があるとされます。
美人の湯とされている由来を調べている方々が根拠にしているのが1920年に鉄道院によって編纂された「温泉案内」。この中で「肌を白くする」という効能一覧に、この3つの温泉だけ含まれているのだとか?
その上、龍神温泉では美人証明書を発行してくれるサービスがあったそうです。(現在終了)男性には男前証明書だったらしいです。美人であるかどうかは別として、これはかなり記念になりますよね〜
肌が白いことは七難隠すといいますから、美白の色白美人を目指して和歌山の龍神温泉に浸かりに来てくださいね!