世の中はクリスマスムードたっぷりなのですが、お見せにいくと隅っこにしめ縄やお正月用の飾りやお餅なども売られるようになって、年末なんだなあ〜と実感する今日この頃です。
当然のことながら和歌山でもひそかに新年へのカウントダウンが始まっていて、様々なイベントが目白押しです。
和歌山城天守閣の門にしめ縄の飾り付け
和歌山城も迎春の準備です。天守閣入場門の楠門にしめ縄を飾りつけが行われました。天守閣が再建されたころから続いているそうです。楠門に飾られたしめ縄は、長さおよそ1メートル40センチ、重さおよそ7キロで、だいだいや裏白、ゆずり葉などの縁起物がつけられていて、訪れた観光客などを喜ばせている模様。しめ縄は1月7日まで。
那智滝でも大しめ縄の張り替え
見ているだけでも寒くなりそうな感じですが、熊野那智大社の那智の滝の上で、大しめ縄を張り替える神職さんたち。那智滝は年末年始にライトアップも施されるそうです。これは見逃せませんね!
さらに、熊野那智大社では、宝物殿前に掲げられている大絵馬が今年の干支「未(ひつじ)」から来年の「申(さる)」にすでに掛け替えられたそうです。境内は早くも迎春の雰囲気に包まれ、掲げられた大絵馬を写真に撮る観光客の姿もチラホラ。
朝日宮司は「来年はテロのような事件がなく、人々の不安が去る(サル)ような年になってほしい」とのこと。たしかに「さる」年ですものね。うまい!
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