アニメ映画「天空の城ラピュタ」の舞台に雰囲気が似ていると評判の、和歌山県和歌山市加太にある「友ヶ島」。
その「友ヶ島」にある灯台が、和歌山県で唯一の「恋する灯台」に選ばれたらしいのですが・・・なぜ恋する灯台???
認定したのは「日本ロマンチスト協会」なる団体。恋愛がテーマの街おこしイベントなどを企画する団体で、この「恋する灯台」の企画は、全国約3000の灯台から立地や雰囲気、歴史などを審査し、今年7月に20道県の21か所を認定したそうです。
友ヶ島灯台は1872年(明治5年)建設の石造の洋風灯台で、2015年には国の登録有形文化財にも指定されているという由緒正しい灯台。
最近、友ヶ島を訪れる人が増えているので、今後は若い女性をターゲットにした恋する灯台関連のイベントも用意していくそうです。