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最近話題の「御朱印女子」「御朱印ガール」。

パワースポットブームの影響で若い女性が神社やお寺に足を運ぶようになり、それをきっかけに、御朱印をもらう女性のことを「御朱印ガール」または「御朱印女子」と呼ぶのですが、テレビなどでも特集が組まれるなど、若い女性にもますます人気が高まっている「御朱印」。

ところで、この御朱印って???という方にかんたんにご説明を。

御朱印はもともと参拝者が写経(お経を書き写したもの)を納めた証としていただく印でした。それがいつの頃からか納経しなくても参拝のあかしとして頂けるようになり、それが段々と神社にも広がり今では多くの寺社で頂けるようになりました。

現在では誰でも簡単に御朱印を頂くことができますが、寺社の僧侶や職員の方、神職が押印してくださり、押印と一緒に墨書で寺社名や参拝日、お寺の場合はご本尊名やお堂名を書いて下さいます。

ここ和歌山でもこのブームにあやかって、丹生都比売神社(かつらぎ町)など、和歌山県北部にある社寺10カ所と鉄道会社がコラボして「和歌山紀北10社寺御朱印巡り」が始まりました。

「高野細川紙」を使った御朱印がもらえるそうで、和歌山のアピールにも繋がりそうなイベントです。

10カ所すべてを巡った先着200人には、一度は職人が途絶えたとされる“幻”の和紙「高野杉」の御朱印帳が贈られるそうです。

是非頑張って巡ってみてくださいね♪

 

 

 

 

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