今や外国人観光客までがどっと訪れるようになった和歌山県。その昔は新婚旅行のメッカとして賑わいを見せていました。先日、和歌山市立博物館でおこわなれた古写真を通じて昔の和歌山の姿を紹介する講座「古写真でみる和歌山」が好評だったそうで、和歌山市中心部の本町や南海電鉄和歌山市駅界隈で撮影された写真がお披露目されたそうです。
たまにはゆっくりと和歌山の昔を写真で見てみましょう。
白浜町の白良浜
これは昔の絵葉書だそうです。今も昔も浜辺の形は変わっていませんが、現在ある大型観光施設が周辺になかった頃ですね。
和歌山市駅
昔の和歌山市駅。どうやら1960年代に撮影されたもののようです。
橋本駅前
昭和初期に撮影された橋本駅前。
和歌山駅前
和歌山駅前の様子。当日は路面電車だったのですね。
ぶらくり横丁
昔はこんなに黒山の人だかりだったのですね・・・これは北ぶらくり横丁の様子ですが、下記は中ぶらくり横丁のもの。
和歌浦
和歌浦で売られていた観光おみやげの昔の絵葉書だそうです。当たり前ですが、建物以外は変わっていませんね。
海南駅
昔の海南駅。タクシーでしょうか?結構渋い車が止まっていますね。
和歌山城
空襲で焼け落ちてしまった和歌山城の修復をしている写真。昭和30年代初期に撮影されたもののようです。
和歌山の昔の写真、いかがでしたか?和歌山を旅するときにはぜひ歴史にも思いを馳せて見て下さいね。