お子さんがいらっしゃる家庭だと、夏休みの子供の宿題をやらせるのに一苦労していたりしませんか?和歌山には珍しい博物館が結構ありますが、夏休みの自由研究をしながら家族でレジャーにもなりそうな、オススメの博物館をご紹介します。
1. 紀州高野紙伝承体験資料館 紙遊苑
紙遊苑は手漉き和紙・高野紙の伝統と文化を後世に伝えるべく創設された施設。茅葺きの趣きある建物が目印の体験スポットです。館内には高野紙づくりに利用される道具を展示しているほか、ジオラマや和凧などを展示。紙漉き体験はハガキサイズから挑戦可能です。大きいA3サイズでも400円で体験することができます。自分で漉いた紙にお絵かき、なんて貴重な体験をさせてくれるスポットです。詳細はウェブサイトで:http://www.nihon-kankou.or.jp/wakayama/303437/detail/30343cc3340045366
〒648-0151 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院749-6 TEL 0736-54-3484
2.クジラの博物館
世界一のスケールを誇るくじらの博物館。博物館の内部は、1階から3階までのセンター部分が吹き抜けになっており、鯨の生態や捕鯨に関する資料などおよそ1,000点が展示されています。博物館横の「ショープール」ではイルカショー、「自然プール」ではクジラのショーを行っており、海洋水族館では世界的にも珍しい「腹びれのあるバンドウイルカ」を見ることが出来きます。また、自然の入江を利用した「ふれあい桟橋」では体験プログラムも充実していてイルカやクジラにエサをあげたり、クリアーカヤックによる観察を楽しむことができます。詳細はウェブサイトで:http://www.kujirakan.jp/
住所:和歌山県東牟婁郡太地町大字太地2934-2太地くじら浜公園内 TEL :0735-59-2400
3.みかん資料館
みかん資料館は、有田みかん生産の様子やこれまでの歴史を振り返る地元ゆかりの博物館。館内ではみかんの細部まで観察できる顕微鏡や、江戸時代のみかん出荷の様子がわかる展示などが公開されています。そのさわやかな風味と甘みで、長く日本人に愛されてきた有田みかんが、どのように作られ運ばれていたのかを詳しく学んだ後は、みかんQ&Aコーナーでクイズに挑戦!みかん博士になれるかな〜?詳しくはウェブサイトで:http://www.mikan.gr.jp/sisetu/siryoukan/
住所:和歌山県有田市箕島27 TEL:0737-82-3221
宿題は早く終わらせて楽しい夏休みを〜!