is_single

日本には八百万(やおよろず)の神様がいるというけれど、まさか「お菓子の神様」がいるなんて想像もしておりませんでした!しかもその「お菓子の神様」が祀られているのが和歌山だったとは!

その「お菓子の神様」を祀っているのは、橘本神社(海南市)。JR海南駅から車で10分ほどのところにあるそうです。

一見するとごく普通の神社に見えます。でも・・・

中にはお菓子がずら〜り並んでいます!名だたるメーカーのお菓子もありました。

でもなぜお菓子の神様???

第十一代垂仁天皇(スイニンテンノウ)の勅命により、田道間守(タヂマモリ)は不老不死の霊菓を求めて海外に渡った。10年もの歳月をかけて、ついに橘を手に入れて日本へと帰ったが、垂仁天皇(スイニンテンノウ)のは既に崩御。田道間守は持ち帰った橘を帝の御陵(墓)に捧げ、嘆き悲しみながら亡くなったという。

田道間守公が持ち帰られた橘は、改良を重ねた結果、現在のミカンになった。昔は現在のようなお菓子がなく、橘の実を加工してお菓子として食べていたことから、当社は”お菓子の神様”として信仰を集めている。

菓子祭・全国銘菓奉献祭には、全国津々浦々の菓子製造業者から、和菓子・洋菓子・飴菓子などさまざまなお菓子が供えられ、各社の商売繁盛を祈願している。(和歌山県ウェブサイトより)

毎年、この神社では「菓子祭り」というお祭りが行われています。

これは、菓子業界の繁栄を祈る祭事で、全国の菓子商の人々からお菓子が奉献され、境内が甘い香りに包まれます。祭典終了後にはも実施されます。

菓子祭り

開催期間 2016年4月3日  11:00~13:00
開催場所 和歌山県海南市 橘本神社 (〒649 – 0144 和歌山県海南市下津町橘本779)

菓子祭りにぜひ足を運んでみてくださいね!和歌山でレンタカーをお探しなら、アップスまでお気軽にどうぞ!

和歌山のキャンピングカーレンタルならアップスレンタカーへ!!