いやあ、暖かくなりましたねえ〜!こういう季節になると、何もなくてもウキウキします。春はやっぱりお花見のシーズン。どうして日本中にお花見が広がったのでしょう?現在のお花見の風習は、吉宗が隅田川堤(向島)や飛鳥山(王子)、御殿山(品川)などに桜を植えさせ、花見客用の飲食店まで造らせ、花見を奨励したのが始まりと言われています。今では日本人の一大娯楽にまでなっていますね。
和歌山では桜の開花が近畿地方で一番早いと予想されています。
お花見で有名な名所の一つが和歌山城。昨年、和歌山城の桜を見てきましたが、本当に見事で、お城と桜のマッチング感が最高です。
そんな和歌山城で恒例の「桜まつり」が行われます。和歌山公園内では、約600本もの桜(内訳:ソメイヨシノ515本、ボタンザクラ62本、しだれ桜6本 他)があり、お花見の時季はたくさんの人で賑わいます。
期間中は、ボンボリや提灯でライトアップされた桜の下で、お花見を楽しめるそうなので、是非訪れてみてください。ちなみに今年は、紀州藩主でもあった第八代将軍徳川吉宗が将軍に就任して300年にあたる年なんだそうです!
期間:
平成28年3月23日(水曜日)から平成28年4月10日(日曜日)日没~午後10時
※開催時期は開花予想等により変更になる場合あり。