大河ドラマ「真田丸」で一躍脚光を浴びている和歌山ですが、ひそかに(?)和歌山では真田ブームが訪れているようです。
真田幸村の切手シートが大人気
「真田丸」の放送開始に合わせて、郵便局で和歌山ゆかりの戦国武将、真田幸村と九度山町をPRするオリジナルフレーム切手2種類を販売中なのですが、和歌山県内では発売から数日で売り切れた郵便局もあり、急遽シートを増刷したそうです。2月1日からは取り扱い郵便局を紀北中心から和歌山県内全郵便局に拡大することになったそのこと。欲しい人は急いで〜!
和歌山市図書館で特設コーナーも
和歌山市湊本町の市民図書館で真田幸村に関連する書籍を集めた特設コーナー「戦国武将 真田幸村の生きた軌跡」がスタート。かなりの反響で、書籍が返却されてもすぐまた貸し出し中になると、司書の方々も嬉しい悲鳴?
「本を通じてあらかじめ歴史を知っていれば、ドラマも一層楽しめるのでは?」と、特設コーナーのスタッフが手作りした真田氏の家紋「六文銭」の飾りや折り紙のかぶと、幸村の足取りを紹介した巻物風のポップをあしらいアピール中。
和歌山のものづくりプロジェクト「真田幸村のスマホ袋」
幸村をイメージしたスマートフォン専用ケース「すまほぶくろ・不惜身命(ふしゃくしんみょう)パッケージ」を開発したのは海南市の印刷会社、協和さん。レザー職人や紀州漆器の木地職人ら県内の職人が手作業で生み出したそうです。和歌山県特産の上質なきのくにレザーを素材に、職人の技を結集させた逸品。和歌山の技術力の高さを世界へ発信したいという、真田ブームに乗った和歌山の「ものづくり」プロジェクト。
詳細はホームページでご確認を。
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