世の中には、まだあまり知られていない、なかなか面白い生き物がいるものですね。和歌山県串本町にある「串本海中公園水族館」の職員さんの一人が、エビなどの採集のため海中展望塔沖、約40メートルの海に潜っていて見つけた「ナゾの生物」。
それがこちらです。
なんじゃ、こりゃ?!と言う声が聞こえて来そうです。ちょっと不気味な生き物にも見えますね。この「ナゾの生物」、実はナマコの仲間の「トゲオオイカリナマコ」で、体長がなんと約74センチもあるそうです。
大きいものは、その長さ1メートルを超える大型ナマコで、白い半透明の体に茶色の斑点がある。国内ではこれまで沖縄県や高知県、八丈島など「熱帯系の海」で見つかる事が普通だそうですが、本州では初めてなんだそうです。
現在、で公開展示中です。
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