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キャンプなどのアウトドアでのレジャーでは、この時期はどうしても「蚊」との戦い。我が家ではなぜか夫が蚊に刺されやすいのですが、蚊に刺される人とそうでない人がいるのも気になりますよね。

というわけで、今日はスプレーやローションなどに頼ることができないアウトドアでの「蚊」対策をまとめてみたいと思います。

1.蚊にさされないための服装選び

驚くべきことに、蚊は色を識別する能力を持っているそうです。好みの色があるらしく、一番好きな色が「黒」らしい。キャンプなどで屋外に出るときは服の「色」を選んで出かけた方が良さそうです。ちなみに「黒」い服の次は「赤」で最もかにさされにくい色は緑や黄色だとか。

2.蚊にさされない行動を心がける

キャンプに行くとなぜかバーベキューでやっぱりビールに手が伸びちゃう、という人は多いかもしれません。蚊は人間の二酸化炭素に反応しているので、運動している人、お酒を飲んでいる人、あとは体質的に、体温の高い人、大衆の臭い人(笑)、前述の色の識別でわかる通り、色黒な人のところにやってきがちだそうですので、心がけ次第ではなんとかなりそう?!

3.蚊取り線香の代わりに柑橘類

蚊は柑橘系の匂いが苦手のようです。海外のキャンパーの間で常識とされているのが、みかんを食べて、そのうえで皮をキャンプファイヤーで燃やし続ける方法。自分も柑橘類の匂いがするうえに、みかんの皮の匂いでテント周辺には蚊が寄り付かない、というわけです。

その他にもペパーミント、ローズマリー、レモングラス、ユーカリやバジルも蚊は苦手。これらのアロマオイルをキャンプで炊いたりしても良さそうですし、お料理に使ってもいいかもしれませんね。

ローズマリー

お庭に植えておけば家の周りの虫除けにもあります。イギリスではラベンダーを家の周りに植えることによって、ハエよけの効果を狙っていますが、こうした知恵はぜひ真似したいものですね。

 

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