俳優・堺雅人主演のNHK大河ドラマ「真田丸」。かなりの高視聴率で、盛り上がっていますね。
そんなブームの中、NHK和歌山放送局の夕方のニュース「あすのWA!」内コーナー「見やんと!真田丸」が話題になっています。ご当地にも関わらず認知度が低いという和歌山の実態を逆手にとり、“和歌山の真田通”を自負する出演者の熱烈トークが面白いと評判だとか。
ナレーションは本編と同じく有働由美子アナウンサー。
「盛り上がる真田丸ブーム。
その中、和歌山のファンは焦っていた。和歌山は信繁(幸村)が最も長く暮らした地。ところが多くの県民がそのことをいまだ知らない。
見やんと!真田丸。その魅力をお伝えする」
さらには・・・
「ますます盛り上がる真田丸。
しかし、和歌山のファンは焦っていた。展開が遅い。話をためすぎていないか。和歌山の部分が割愛されはしまいか。
ともあれ、見やんと!真田丸。その魅力をお伝えする」
和歌山の人だけではなくて、視聴者は思わず吹き出してしまったそうです。(笑)
いいんです、和歌山の人はなぜか知りませんが、自虐的な逆が好きなのです。
『和歌山という山はないけれど、和歌山にしかない山はある 高野山 熊野三山 パンダ沢山!!』
「パンダのついででいいんです(みなべ町)」
・・・こんな和歌山県がダイスキです!