今年は記録的な暑さを誇ると言われていますが、これからキャンプに出かけられる方にとってのお悩みは「暑さ対策」ではないでしょうか。特にお子さんがいるご家族連れだと、いかに快適に過ごせるか頭を悩ませている親御さんも多いことでしょう。
そこで今回は猛暑のキャンプを少しでも快適に過ごすための暑さ対策について調べてみました。
1.テントをはる場所に気をつけよう
夏の太陽にさらされたテント内は、かなり室温が上昇しますよね。夜になっても熱気がこもってしまうこともあります。それを防ぐには、テントを直射日光に当てないことが大切です。設営の際は、テントの一部をタープ内に入れたり、日の向きを考えて影になるところに設営するといいでしょう。
2.テントをはる時間帯にも注意
キャンプ場についてすぐにテントをはるのではなく、到着したらタープだけにして、夕方にテントを貼ると良いそうです。テントは通気しやすいものを選び、換気を忘れずに!
3.打ち水のできるキャンプ場
古くから「打ち水」で暑さをしのいできた日本人。打ち水をすることで周囲に若干涼しさをもたらすことも、科学的に証明されています。キャンプ場だとなかなか水の放水が難しいのですが、打ち水が出来そうなキャンプ場を探すのは、この時期大事なことかもしれませんよ。