白浜の水族館がマニアックすぎる！！

白浜にある「京都大学白浜水族館」へ行ってきました。

皆さんは水族館にいる生き物といえば何を思い浮かべますか？ちなみに私は、イルカ、ペンギン、オットセイなどの海獣、色とりどりの魚を連想します。しかし水族館とはいっても「京都大学白浜水族館」は少し変わっていて、海獣は一匹もいないんです。

ここは白浜周辺に住んでいる無脊椎動物と魚の展示にこだわった水族館で、生態系の多様な生物をありのまま展示しています。なかには気持ち悪い生物もいますが、ウニ、ヒトデ、エビ、カニなどの種類の多さにはビックリ。

館内の半分くらいは魚の水槽が並んでいて、私たちの馴染みのある魚たちが（アジ、イサキ、鯛など）たくさん泳いでいます。パネルに表記されてる説明を読みながらの観察は、なかなか勉強になりますね。大人も楽しめる水族館です。あちこちにスケッチ専用チェアが配置されているので、自由研究の子供達や小さなお子様連れには穴場だと思います。規模的にはそんなに大きくなくて、館内をゆっくり観て回っても４０分くらい。雨の休日でしたが空いていてゆっくり観ることができました。日によっては魚の餌やりや体験学習もできるそうですよ。

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