かつらぎ町にある、和歌山県農林学校(アグリビジネス学科)の学生たちと、コンビニ大手(ローソン)が、和歌山県食材を使ったコラボ商品を開発しました。
その商品はこちら、「梅と生姜のしらす焼きおにぎり」。
学生が考案したこのおにぎりは、試作に試作を重ねて作り上げたもので、和歌山県産の醤油・しらす・梅干しがふんだんに使われています。梅としらすを混ぜ合わせたごはんに、湯浅産の醤油で作ったタレを全体にぬって、じっくりと丁寧に焼きあげた贅沢なおにぎり。一個(税込み)145円です。
和歌山県民として、これは絶対に食べなきゃだめだろうと思い、遅ればせながらローソンで買ってきました。パッケージには、和歌山県キャラクターのきいちゃんがプリントされています。元気いっぱいでかわいいですねー。さて、いよいよ、おにぎり開封。かなり生姜の香りがします。これは、生姜好きにはたまりません。(私は生姜が大好き。)いい焼き目がついてるー。
一口かじると梅干しの酸っぱさが口いっぱいに広がります。でも嫌な酸っぱさじゃなくて、ほどよく甘くて、ほどよい酸っぱさ。しらすはどこにあるのかってくらい、しらすの主張は弱いけど美味しい。醤油の香ばしさが食欲をそそります。おにぎりには生姜のみじん切りがゴロゴロ。(あ、紅生姜じゃなくて普通のやつね。)目視で生姜だとわかるくらい、たくさんはいってます。パッケージに「生姜の辛味があるので、ご注意ください。」って書かれてる(笑)。このままでも美味しいですが、電子レンジで温めて食べるのもオススメ。
和歌山県産しらす・湯浅産の醤油・紀州南高梅を使用したこのおにぎりは、近畿エリアの二府四県(2370店舗のローソン)で、今月の12日から販売されています。15日には、和歌山県農林学校の近くにあるローソン(高野口町大野店)で、学生による店頭販売も行われました。
和歌山県では、2003年8月にローソンと『包括的業務提携』を締結。これまでに、和歌山県産のみかん・もも・梅のクリームが入った『パイシュー』や、紀州産のはちみつ梅と紀州梅どりを使用した『紀州梅バーガー』などが販売されています。改めて、和歌山県って美味しいものがたくさんあるなぁーと実感しました。和歌山県産の食材をふんだんに使用した「梅と生姜のしらす焼きおにぎり」、ぜひ、食べてみてくださいね。
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