蓮の花は昔から、仏教や密教、ヒンズー教などで、清らかさや聖性の象徴として聖花として讃えられてきました。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」ということわざもあるくらいです。
そんな蓮の花が咲き乱れているところを和歌山で見ることができるのです!それがココです。
有田市箕川の大賀ハスは、昭和26年大賀博士の手によって千葉県内東大農場の地下の泥炭層から発見され、実に2000年ぶりに発芽し花を咲かせました。この由緒ある花が、川幅約5m、延長約100mの箕川の一面に咲き誇る姿を見ることができるんですよ!
通常6月中旬~7月下旬にかけて、川幅約5m・延長約100mの箕川の一面に大賀ハスが咲き、週末はアマチュアカメラマン等で賑わうそうです。
皆さんもぜひカメラ片手に出かけてみてくださいね!