秋の味覚、和歌山でクエを食え！

秋も深まり、実り豊かな秋の美味しい食べ物が世の中に出回っているせいもあり、食欲の秋でお腹がぐ〜ぐ〜なっている人もいるのではないでしょうか？

今日はそんなあなたに！

和歌山にたくさんある特産品や名物の中から、幻の魚と言われている「クエ」をご紹介します。

ほぼ一年を通して漁獲されるクエですが、実は旬は１０月から１２月。

この時期にクエを食べたら他の魚が食べられなくなるほどの美味しさなんだそうです。コラーゲンたっぷりで美容にも良いとされています。

和歌山にはたくさんのクエ料理のお店がありますが、どのようにして食べるかといえば、まず定番は鍋。

クエはちゃんこ鍋にも使われる食材なんだそうです。

グロテスクな見かけとは違い、脂の乗った美しい白身は、上品で深みのある味わい。 ゼラチン質がたっぷり含まれた皮やアラの味は一度食べると忘れられない！そんなクエはお刺身でも美味しいとか。

その他にもクエの唐揚げは、とくに若い人に人気があります。

クエの西京焼はこんなかんじ。脂ののった、ぷりぷり感が本当に美味しそう〜

和歌山では、それぞれの旅館や民宿で工夫を凝らした創作料理もたくさんあるそうです。ぜひ和歌山に来たらクエを味わってみてくださいね。