現在、JR和歌山線高野口駅の待合室で展示されている、同線を走る105系の車両をモチーフにした電車。実は全部段ボールで出来ているんです!
これを制作したのは、和歌山県立紀北工業高校(橋本市)の「ものづくり研究部」の部員のみなさん。車内の座席も座ることができるほど、丈夫に仕上がっているそうで好評だとか。
高さ最長約2・5メートル、幅約2メートル、奥行き約5・5メートル。車内にはつり革のほか、座ることができる運転席や客席を作り、屋根にはパンタグラフなども取り付けたそう。
たしかによく出来ていますね!展示は来年3月末までの予定だそうです。
和歌山にお越しの際は、ぜひJR和歌山線高野口駅にも足を運んでみてくださいね。