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いつでもどこでも好きなときに休憩したり宿泊できる手軽さが、キャンピングカーの最大の魅力ですよね。でも、車中泊だからといってどこでも停めていいわけじゃありません。交通ルールや安全性、マナーについても考慮が必要で、他の利用者の迷惑にならないようにすることが大切です。車中泊の場所としてよく利用されるのは「高速のSA・PA」や「道の駅」ですが、どちらも税金によって設置されている公的施設です。マナーを守ってスマートな旅を楽しみましょう。

写真出典:ウィキペディア

①キャンプ行為】私は見たことないんですが、これ、結構やってる人がいるみたいですね・・・。たとえ駐車スペースが空いていたとしても、オーニングを広げたり車外にテーブルや椅子を持ち出さすのはNG。二台分の駐車や大型車の駐車スペースを占領し、BBQや飲み会をしてはダメですよ。

②長期滞在】公共の駐車場は宿泊施設ではないので、滞在時間は必要最小限にとどめること。連泊や長期滞在をする場合は、キャンプ場やRVパークなどを利用しましょう。また、キャンピングトレーラーを駐車場に停めたままヘッドだけで観光に出かけるのはNGです。

③ゴミの不法投棄】旅行中や移動中にでたゴミは持ち帰ることを心がけましょう。使い捨てのものは避け、ゴミが出ないように工夫しましょう。 

④電気を盗る】公共の建物から電源を取ってキャンピングカーに接続して利用したり(スマホやPCの充電)、家電につなぐのは違反行為です。

⑤アイドリング】車中泊は夏場には不向きなんですよね・・・。夏場は冷房のためエンジンをかけっぱなしにする人もたくさんいますが、周りの車や近隣住民への騒音公害になってしまいます。暑くて寝苦しいとは思いますが、エンジンストップを心がけてください。窓を開けて自然の風で調整するか、サーキュレーターを使う。もしくは夏場の車中泊を避けましょう。

今後、最低限のマナーを守らない人たちが増えると、車中泊そのものが禁止される可能性があります。マナーを守って旅を楽しんでる人たちに肩身の狭い思いをさせないよう心がけましょう。車中泊のマナーを守って快適な旅を楽しんでくださいね。

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