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野外キャンプで飲水の確保って殆どの人はペットボトルやタンクなどを持参しているかと思います。でも大自然の中で水も買いに行けなかったら・・・?キャンプだけでなく、いざという災害のときにも役立つ、飲水の確保の仕方を幾つかご紹介しますね。

朝露から水を集める

晴れた日の早朝であれば草についた朝露を集めよう。

1.ひざ下に綺麗な、または汚れの少ない布を巻き付ける
2.朝露に濡れた草むらを歩きまわる
3.布に染み込んだ水を容器に絞る

※布はなるべく水を吸収しやすい物
※大人であればおよそ30分で500ml程度の水が溜まる

 
竹から水を取る
1.青竹の先端を大きく曲げる
2.竹の先端を切り、その下に容器を置く
3.一晩たつと夜の間に滴り落ちた真水がたまる
濁った水を飲料水に変えるには?
1 底を切り取ったペットボトルを、さかさまにしてつるす。
2 そのペットボトルの中に小石・木炭(焚き火の燃え残り)、
砂か小砂利、丸めたバンダナの順番で入れる。
(一番下が小石、バンダナが一番上)
3 フタに小さな穴をあける。
4 濁った水を入れる。
5 たまった水を約10分間煮沸して、飲み水にする!
いかがでしたか?
いざという時のために、知識として覚えておいくと良いかもしれません。

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